$ youtube-dl https://www.youtube.com/watch?v=HogeHoge [youtube] HogeHoge: Downloading webpage [youtube] HogeHoge: Downloading video info webpage ERROR: HogeHoge: YouTube said: Invalid parameters.(動画のIDはHogeHogeに変更しています)
ツールが最新ではない場合,上記のようなエラーが発生することがあるようだ.
apt update && apt upgrade してもツールが更新されない場合は,そもそもリポジトリが配信しているバージョンが古いので,公式からツールをダウンロードする.
$ wget https://yt-dl.org/downloads/latest/youtube-dl
実行権限を付与して,再実行すると今度はダウンロードに成功した.
$ chmod +x youtube-dl $ ./youtube-dl https://www.youtube.com/watch?v=HogeHoge [youtube] HogeHoge: Downloading webpage [youtube] HogeHoge: Downloading MPD manifest [dashsegments] Total fragments: 100 [download] Destination: (動画の名前)-HogeHoge.f248.webm [download] 100% of 91.06MiB in 00:44 [dashsegments] Total fragments: 54 [download] Destination: (動画の名前)-HogeHoge.f251.webm [download] 100% of 11.31MiB in 00:03 [ffmpeg] Merging formats into "(動画の名前)-HogeHoge.webm" Deleting original file (動画の名前)-HogeHoge.f248.webm (pass -k to keep) Deleting original file (動画の名前)-HogeHoge.f251.webm (pass -k to keep)
アップデートはUオプションを付与してコマンドを実行することで可能.冒頭のようなエラーが発生した場合は,これからは以下を実行するだけで良い.
$ ./youtube-dl -U youtube-dl is up-to-date (2020.12.12)
とりあえず使うだけならばこれで十分だが,リポジトリからインストールしたコマンドと置き換える場合は,公式からダウンロードしたyoutube-dlをパスが通ったディレクトリに移動する.
例えば,/usr/local/bin
$ sudo mv -i youtube-dl /usr/local/bin
例えば,/opt
$ sudo mkdir -p /opt/youtube-dl $ sudo mv -i youtube-dl /opt/youtube-dl/
例えば,~/bin
$ mkdir -p ~/bin $ mv -i youtube-dl ~/bin
移動先のディレクトリが,リポジトリからのインストール先(/usr/bin)よりも参照先として上位にあれば,whichコマンドの結果が置き換わる.
$ which youtube-dl /usr/local/bin/youtube-dl
リポジトリからインストールしたyoutube-dlをアンインストールしない理由は,manを見れる環境は残しておきたいから.
(manのバージョンと,実際に使用するツールのバージョンが異なることになるので注意)
whichコマンドの結果が変化しない場合は,パスの定義を変更するか,仕方無しにリポジトリからインストールしたyoutube-dlをアンインストールする.(パスの定義変更方法は環境によって異なるので割愛する)
$ sudo apt remove youtube-dl
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