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2022年1月15日土曜日

Subversion にコミット済みのファイルの実行権限を変更する

Subversion からファイルをチェックアウトすると,その一部に実行権限が付与されている場合がある.

しかし,chmod コマンドでそのファイルから実行権限を削除してからコミットしても,リポジトリ上ではそのファイルから実行権限は削除されない.(そもそもパーミッションを変更しただけでは,svn 的にはファイルを変更したと認識されないため,コミットすることができない)

Subversion にコミットされているファイルの実行権限は svn:executable というプロパティで管理されているため,chmod ではなく svn propdel コマンドや svn setprop コマンドを使用して変更する必要がある.

以下に実行権限の有無の確認方法と追加・削除の方法をそれぞれ示す.