ページ

2013年7月22日月曜日

DeNAのサマーインターンシップ(TechStuDIG)の一次選考を受けてきた.

少し時間が経ってしまいましたが,7/18にDeNAのサマーインターンシップの一次選考(グループ面接)を受けてきました.


集合場所に行くとすでに15人ほど集まっており,さらに自分の後ろから10人程度追加され,全部で25人前後の受験生が一つの部屋に集められました.

服装は全員スーツかと思いきや,私服の人もチラホラ.スーツでもノーネクタイの人も何人かいて,そこまで気負いすることもなかったのかなと思いました.

開始時間になると担当の人から(事前にweb上で登録した)エントリーシートを配られ,内容を確認してから再提出するように指示され,その後20分程度のDVDを見ました.

DVDの内容はDeNAの宣伝といった感じ.

自分的にはDVDの内容よりも,プレイヤーをタブレットで遠隔操作していたことのほうがよっぽど印象的でした.

それが終わると,そこから10人程度のグループに分けられ順番に別の部屋に呼ばれ,面接開始.





僕のグループは全部で8人で,初めに1人あたり30秒以内で自己紹介.その後30分間グループディスカッション.最後に面接官からの講評という流れでした.

ちなみに面接官は1人です.

自己紹介は趣味にパソコンとスポーツをあげ,そこそこ無難に済ませたと思います.

グループディスカッションのお題は「来年一年間の外国人観光客の数を2倍にせよ.ただし2012年度の外国人観光客数は600万人である.」というもの.



しかしここで面接官がさらに一言.



面接官:「普通の企業だとグループディスカッションはあまり反対意見を言わずに,全員でまとめる流れになるでしょうけど,DeNAではそういうところは一切見ないので,とにかく反対意見でもガンガン出してください.」



この一言が余計でした.(いま思えば面接官の思惑通りだったのかな?)

いざグループディスカッションが始まってみると,アイデアが出るたびに反対意見が出て,会議が問題解決の方向に向かわずアイデア大会みたいになってしまいあっという間に30分終了.

終わった時には普通に(全員落ちたな)と思いました.

そんなわけで,「どうせ落ちたし」と気楽にDeNAのオフィスをあとにして,面接で一緒になったメンバー2人と「ビールでも飲みますか!」って話になりバーで2時間ぐらいおしゃべりして帰りました.



家に帰って,親に「多分落ちた」なんて報告していたら,結果通知が出ているのでマイページにログインせよとのメールが届きました.

その日のうちに出るなんてどんだけ仕事早いんだよ.と思いながらログインしてみると,驚いたことに一次選考通過

会議がうまくまとまらなくても合格もらえることもあるんだなーと思いました.



そんな訳で一応通過したので(グループディスカッションを)自己分析してみた.

・アイデア大会の様相が濃くなった時点で新しいアイデアを考えるのはやめて,そのとき出ていたアイデアの中で一番妥当だと思われるものに乗っかる形の戦略に切り替えた.

・アイデアに乗っかる際,賛成する理由.他の意見に反対する理由をしっかり論理的に説明した.

・「数にこだわった方が良い」と発言した(1年間と600万人)


多分これしかしてない.何が面接官の目に止まったのかは分からないが,きっとなにか良かったことがあったのだろう・・・と信じたい.


次は日曜日(7/28)に二次選考(個別面接)があるので,終わったらまた更新します.

WM×LI: DeNAのサマーインターンシップ(TechStuDIG)の二次選考を受けてきた.

↑二次選考も終了しました.







0 件のコメント:

コメントを投稿