2011年6月6日月曜日

Windows Mobile で Gmail を使う

WM端末でGmailを使う方法を紹介します。

ただし僕はアドエスとWILLCOM03しか持っていないので、すべてのWM端末に適用できるかどうかはわかりません。(多分できると思いますが)

まず、Windows Mobile で Gmail を使う方法は大きく分けて4つあります。

1,Gmailの転送を利用する
2,POP3を利用する
3,IMAPを利用する
4,Google Syncを利用する

1つ目は簡単ですね。
単純にGmailにログインして、メール設定から転送先にhogehoge@willcom.comを指定するだけです。
当たり前ですが、この方法だと受信しかできません。

2つ目から少し知識が必要になります。
まずGmailにログインして、メール設定からPOPを有効にします。
過去のメールも受信したい人はすべてのメールでPOPを有効にするを選べばいいですが、一気に何百通も受信することになってしまう可能性が高いので、今後受信するメールでPOPを有効にするにしたほうが良いでしょう。

メーラーはoutlookでもW-ZERO3メールでも(その他でも)基本的には同じです。アカウント設定で

受信サーバ:pop3.gmail.com
送信サーバ:smtp.gmail.com
ユーザ名:hogehoge@gmail.com(使用するGmailのアドレス)
パスワード:gmailのアカウントのパスワード
ポート(受信):995
ポート(送信):465
SSL接続:使用する

と設定します。残りの設定項目はお好みで。
これで、GmailでのやりとりをWMでできるようになります。

3つ目はPOPとIMAPの違いがわからないとあまり意味はないかもしれません。
簡単に言えば、POPはメールをただ単に受信してくるだけ。一方、IMAPはサーバと接続するたびに、未読・既読やフォルダ(ラベル)の情報などを同期させる。ような感じです。
IMAPは比較的新しい通信方法で、最近注目度が高まっています。

まずは、POPと同様、Gmailにログインしてメール設定でIMAPを有効にします。

次にメーラーの設定ですが、W-ZERO3メールはIMAPに対応してないので、今回はoutlookのみとなります。

受信サーバ:imap.gmail.com
送信サーバ:smtp.gmail.com
ユーザ名:hogehoge@gmail.com(使用するGmailのアドレス)
パスワード:gmailのアカウントのパスワード
ポート(受信):993
ポート(送信):465
SSL接続:使用する

残りの設定項目はPOP同様お好みで。

さて、お気づきでしょうか?
送信サーバに関しては、POPもIMAPも同じなんですね。
というか、送信はPOPでもIMAPでもなくSMTPサーバというサーバを用いるのでまた別のお話になります。
詳しく知りたい人は自分で調べてみてください。ここでは話がそれてしまうので説明は省きます。

さて4つ目はGoogleSyncを使うという今までとは全く違う方法です。
ActiveSync で、Googleが提供しているサービス Google Sync を使います。設定方法は

ActiveSync を起動して、メニュー>サーバの構成を選びます。そして

サーバーアドレス:m.google.com
SSL接続が必要
ユーザ名:hogehoge@gmail.com
パスワード:Gmailのアカウントのパスワード
パスワードの保存
連絡先・予定表・電子メールの中からお好みで選択。(僕は3つともチェックしてます)

注意:仕事にチェックすると、同期失敗するので、仕事にはチェックしないでください

と設定します。この方法を使うと、Gmailのみならず、Gmailの連絡先やGoogleカレンダーの同期も可能なので、とても便利です。
少し、使い方に戸惑うかもしれませんが、ActiveSyncを起動して同期するか、outlookで送受信を選ぶことで、同期が始まります。
ただし初回同期時は、端末側のデータがすべて消えてしまう可能性があるので必ずバックアップをとってからやりましょう(特に連絡先は!)

この方法だとIMAPに比べて、メールの受信速度が格段に早いので、僕としてはIMAPよりもおすすめです。

さて、ここまで方法についてまとめてきましたが、結局
どれを選ぶのが良いのでしょうか

僕は複数使うのが良いと思います。それぞれに一長一短あるので、使い分けるのが便利です。
では、僕の使い方を紹介します。

1,メールの受信は転送を利用してW-ZERO3メールで
メールの受信には転送を使います。WILLCOM03ではGmailをプッシュで受信することができないので、受信に限っては転送を使います。これならGmailにメールが届いた時にすぐに携帯が鳴るので緊急の連絡にも対応できます。

2,メールの送信はW-ZERO3メールで
メールの送信にもW-ZERO3メールを使います。outlookだと送受信を同時にするので時間がかかります。
それに、W-ZERO3メールに届いたメールを返信するのにoutlookを起動するのは面倒です。
そこで、W-ZERO3メールにwillcomのアカウントとgmailのアカウントの両方を設定し、受信はwillcom(gmailからの転送)、送信はgmailという風に使い分けます。

3,メールの整理・確認はGoogle Syncを使う
最後にGoogle Syncに登場してもらいます。
やはりW-ZERO3メールだとフォルダ分けをせずに受信し続けているので、過去のメールが参照しにくいです。そこで、時々ActiveSyncでGoogleと同期することで、メールを確認しやすくします。
また、連絡先やGoogleカレンダーも利用しているので、ActiveSyncを使うのは何かと都合が良いです。

まとめると、

受信は転送ですばやく確認。
送信はW-ZERO3メールで送るだけ。
確認はActiveSyncを使って、見やすく。

という感じです。

どうでしょうか。ずいぶん長々と書いてしましたけど、Windows MobileでのGmailライフ。なかなか快適ですよ。






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