2013年7月4日木曜日

機械学会に提出する論文でBibTexを使う.

先日,機械学会に論文を提出したのですが,機械学会のテンプレートではBibTexが使えず,
非常に不便だったので,妥協策として使った方法を今後のために書いておきます.

まず機械学会の参考文献の部分はテンプレートでは以下のようになっています.

{\small
\begin{thebibliography}{99}
 \bibitem{□□□□}
  日本語雑誌の例 新宿太郎,渋谷二郎,“論文の書き方”,
  日本機械学会論文集A編,Vol. 52,No. 485 (1987), pp. 111-116.
\end{thebibliography}
}

これをBibTexが使えるように以下のように書き換える.

\bibliography{hoge}
\bibliographystyle{jplain}

そして,普通にBibTexを使おうとしてみる.

$ platex hoge.tex

(中略)

Transcript written on main.log.

$ pbibtex hoge.tex

(中略)

Database file #1: hoge.bib

ここまでは何も問題ない.しかし,再びコンパイルしようとすると,

$ platex hoge.tex

(中略)

! Undefined control sequence.
l.5 \newblock

とか言われて,うまくコンパイルできない.よくわからないが,\newblockに問題がある模様.

そこで,hoge.bblを開いてみると,

\begin{thebibliography}{1}

\bibitem{foo}
著者.
\newblock タイトル.
\newblock 出版社, 東京, Japan, 9 2009.

\end{thebibliography}

となっており,確かに\newblockという記述がある.

そこでそれらを削除する.

\begin{thebibliography}{1}

\bibitem{foo}
著者.
タイトル.
出版社, 東京, Japan, 9 2009.

\end{thebibliography}

そして,foo.texという名前に変えて保存する.

最後に元のtexファイルを開き

{\small
\input{foo}
}

としてインプット(挿入)できるようにする.(\bibliographyなどをコメントアウトするのを忘れずに)

そしてコンパイルすると参考文献までうまく表示できるようになる.

これでほとんど問題はないはずだが,さらに機械学会のテンプレに近づけるには,foo.texの中の

\begin{thebibliography}{1}

という部分を

\begin{thebibliography}{99}

に変更する.(元々二桁の人は必要無し)

ただし,これはただインプットしてるだけで参考文献について何も更新されることがないので,参考文献に変更を加えるたびに,hoge.bblを生成し,newblockを削除し,foo.texに名前を変えて保存する必要がある...

なんか,機械学会的には「機械学会のテンプレートに対応できる仕様が無い」って話らしいのだけれど,普通にnewblockを無視するようなstyleを作ればいいんじゃないのかな?

まあ,無事に提出は済んだし良しとするか.






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