2013年5月19日日曜日

電子マネー・クレジットは結局どれがいいのさ.

今年の2月に買ったXperia acro HDでおサイフケータイデビューを果たしました.

一台で色々な電子マネーやポイントカードが扱えるし,財布を持たずに買い物に行く事もできるようになしました.以前は財布の中にポイントカードの束が入っていましたが,おサイフケータイのおかげで財布からカードがどんどん減っていきました.

しかし全ての店舗で使えるわけではないのも事実.クレジットカードとの使い分けも大切なので,ポイント還元率とかも含めてまとめてみたいと思います.



【Suica(おサイフケータイ)】ポイント還元率:1.5%超
一番使用頻度が高い.Suicaで支払いができる店では,その他のメリットがない場合は必ずSuicaで払います.理由としては,

・ポイント還元率が非常に高い
・ポイントに端数が出ない
・少額でも気兼ねなく使える


まずポイント還元率について.
これはおサイフケータイにチャージする際にVIEWのクレジットカードからチャージを行うことが前提になります.ちなみに,オートチャージかどうかは関係ありません.

僕の場合はビックカメラSuicaカードからチャージしています.
このカードのポイントの付与は少し複雑なので割愛しますが,Suicaにチャージすると1000円に付き6ポイントつきます.そして1ポイントが2.5円相当なので,結局1000円に付き15円分のポイントが付くことになります.

さらにポイントは商品と交換することができ,その中には商品券も含まれています.一番お得なのはルミネの商品券4000円分です.1250ポイント(3125円相当)で交換することができるので,この時点で還元率が1.92%になります.ルミネを利用していない人でも金券ショップに持っていけば,90%以上の価格で買い取ってくれるので,1.7%は硬いです.

しかも金券ショップでお金に戻した場合,これをまたチャージすれば,ポイントの二重取り(ポイントに対してポイントが付く)と同じことが起きていると考えられます.

次にポイントの端数について
これは非常に簡単で,Suicaではなく,チャージ元のVIEWカードにポイントが付くことがミソ.チャージは1000円単位なので,利用金額に端数が出るはずもなく,還元率はきっちり1.5%になります.

最後に少額でも気兼ねなく使えることについて
これもなかなか重要です.

以前,試しにコンビニで100円程度の買い物をした時にクレジットカードを出したら,店員に「こいつ100円程度でクレジット使うのかよ」みたいな目で見られました.悪いことをしているわけではないし,実は現金で払うよりクレジットの方が会計もスムーズに済ませられるのになんか悲しくなりました.

でも,Suicaになると話は違います.多くの人が少額の買い物にSuicaを利用しているため,まったく気兼ねする必要がありません.買い物するのにストレスためてたら元も子もないのでこういうのは実は重要なファクターだと思います.



【nanaco(おサイフケータイ)】ポイント還元率:2.0%弱
これはセブンイレブンorイトーヨーカドでのみ活躍する電子マネーです.しかも利用金額によってはSuicaの方が還元率が高いので,金額に応じて使い分けます.使うシーンとしては,

・nanacoを使用した場合ボーナスポイントがもらえる場合
・ポイント還元率が1.8%を超えるような場合


まずボーナスポイントがもらえる場合について
これはnanacoでこの商品を買うと10ポイントプレゼントみたいな商品を買う場合です.ポイント還元率が一気に10倍とかになるので,こういう商品を買うときは迷わずnanacoです.

次にポイント還元率が1.8%を超えるような場合について
ここでもチャージはクレジットカードからチャージを行うことが前提です.しかもnanacoにチャージしてもポイントが付くクレジットカードである必要があります.僕の場合は楽天銀行カード(JCB)を使っています.楽天銀行カードの還元率は1%なので,チャージをした段階でまず1%還元されます.次にセブンイレブンで買い物をしたときに105円に付き1ポイント付きます.

しかし買い物の時のポイントには端数があります.150円買おうが,200円買おうが,105〜209円は1ポイントなのです.したがって,還元率は1%よりずっと低い場合もあります.そうすると結果的にSuicaで支払った場合(1.7%)の方がポイントがよりたくさんつくことになります.従ってボーナスポイントがない場合は,105円の倍数+αぐらいの金額の場合にはnanaco
,それ以外はSuicaという事になります.



【Edy(おサイフケータイ)】ポイント還元率:0.5%弱
こいつの登場シーンはかなり限られています.

・Suicaが使えない店舗で,少額の買い物の場合

のみです.そもそもSuicaがダメで,Edyが使える店というのがかなり少ないです.(マックとかマツキヨぐらいしか知りません).しかも,電子マネーは使えないけどクレジットなら使える店というのも少なくありません.従って,そこそこ高額の買い物であれば,クレジットで払えば良いのです.(還元率1.0%)(少額の場合,前述のようにクレジットは気まずい)

結局,ポイントのことだけ考えるならば,対して還元率も高くないので現金でもいいやって感じになります.使う理由は小銭に触れなくても良いってことぐらいです.だから,僕はおサイフケータイを手に入れるまではEdyは全く使っていませんでした.(カードが増えるデメリットのほうが大きいと感じました)



この他にもおサイフケータイではiDとwaonを利用することができますが,Edyよりさらに利用シーンが限られそうなので,インストールしていません.

さて,ここからはクレジットカードです.



【楽天銀行カード(JCB)】ポイント還元率:1.0%弱
注意していただきたいのは楽天カードではなくて,楽天銀行カードだという点です.楽天カードはVISAもJCBも有りますが,楽天銀行カードはJCBしかありません.

しかし,発行する前はJCBで大丈夫かな?と感じていましたが,実際に街で利用してみると,JCBが使えない店舗というのはかなり少ないです.(今まで一度ぐらいしか遭遇したことがありません).もちろん海外では全然役立たずなのでクレジットカードを一枚しか作らない場合は全くお勧めできませんが,複数枚所有するならば,一枚ぐらいJCBがあったところで問題ありません.

また,JCBであることのメリットもあります.それがnanacoにチャージできることです.nanacoにチャージできるクレジットカードは限られており,さらにポイントも付くカードとなると数種類しかありません.その中で還元率1%という楽天カード(JCB)は非常に優秀です.

従って,クレジットを複数枚持ち,nanacoにもチャージしたいならば,楽天カード(JCB)は選択肢として十分です.

また楽天はクレジット以外にもポイントが付くキャンペーンやサービスが非常に多いので,どんどんポイントを貯めることができます.ポイント還元率ばかり考えても,最終的にそのポイントが使えなければ全く意味がありません.そういう意味で楽天はポイントが使いやすい非常によいサービスだと思います.(メールが荒らしのように来るので,デメリットもたくさんありますが)

あとは楽天に限らずクレジットの方が一度に使える額の上限が電子マネーよりもずっと高額なのが重要です.Suicaの場合はチャージの上限は2万円です.従って,2万円を超える買い物ではSuicaは使えません.しかしクレジットの上限は一般に10万円とか20万円とかです.(設定によります)

高額の家電を買う場合やネットショッピングを利用する場合にはクレジットカードは必須だと思います.



【ビックカメラSuicaカード(VISA)】ポイント還元率:1.0%弱
最後にビックカメラSuicaです.僕の使い方はほとんどモバイルSuicaへのチャージです.だからクレジットカードとして使うカードというよりはSuicaとあわせて使うカードという感じです.そのため普段は財布には入れていません.(カードケースに入れてカバンの中です).このカードをクレジットとして使うシーンは

・JCBが使えない店でクレジットカードを使いたい場合
・ビックカメラで2万円以上の買い物をする場合

です.前者についてはもう書く必要は無いでしょう.後者については,2万円以下ならSuicaで払いますが,2万円を超える場合に別のクレジットカードを使うとポイント還元率が下がってしまうので,ビックカメラSuicaで払う.というだけの話です.

従って,このカードの登場シーンはEdyよりも更に低いです.




以上,僕の使っている電子マネー・クレジットカードの話でした.まとめると,


・少額(2万円以下)の場合にはSuicaで.
・高額(2万円以上)の場合には楽天銀行カード.
・セブンイレブンやイトーヨーカドー,ビックカメラでの買い物は,考えながら.
・どうしようもない場合はEdy


という感じです.しかし,この手のサービスは改悪される場合が多いので,数ヶ月経てば状況が変わる可能性もあります.例えば,楽天カードでnanacoにチャージしてもポイントが付かなくなるかもしれません.そうなれば,nanacoを使うシーンは皆無になるでしょう.

常に情報収集を怠らずにうまく使いこなしていきたいものです.






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