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2013年3月29日金曜日

visudo のエディタを nano から vim に変更する

Ubuntu ではデフォルトで sudo が使えるので,まあぶっちゃけ問題はないのだが,visudo コマンドを実行すると,なぜか nano とかいう誰得のエディタで設定ファイルが開かれる.

visudo のくせに vim が開かれないのは気持ちが悪すぎるので,こいつをなんとかする.

次のコマンドを実行して,EDITORを変更してやる.

$ sudo update-alternatives --config editor

実行すると,以下のような画面になる.

alternative editor (/usr/bin/editor を提供) には 4 個の選択肢があります。

選択肢 パス 優先度 状態
------------------------------------------------------------
* 0 /bin/nano 40 自動モード
1 /bin/ed -100 手動モード
2 /bin/nano 40 手動モード
3 /usr/bin/vim.basic 30 手動モード
4 /usr/bin/vim.tiny 10 手動モード

現在の選択 [*] を保持するには Enter、さもなければ選択肢の番号のキーを押してください:

3を選択して Enter を押す.

これで設定完了.

おそらく,visudo に限らず,エディタで設定ファイルを開くコマンド関連は全部 vim に変わってのではないかと思う.

それにしても,デフォルトエディタが vi じゃないとはどういうことなのか.

vim が最初からインストールされていないにせよ,viは絶対に入ってるはずだ.






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