接続先が変更された場合,ローカルのチェックアウトを無かったことにしてしまうのも一つの手だが,コミットする前の変更ファイルを引き継ぎたい場合などは,接続先を変更すると良い.
といっても,とても簡単で,svn switch --relocate [変更前の接続先] [変更後の接続先] とするだけ.
まず,ローカルのチェックアウトしたフォルダに移動し,svn info で現在の接続先を確認する
$ cd LocalCheckout $ svn info | grep ^URL URL: svn://aaa.bbb.ccc.ddd/hogehoge
これが変更前の接続先になるので,例えば,svn://eee.fff.ggg.hhh/piyopiyo に変更する場合,以下のようにする.
$ svn switch --relocate svn://aaa.bbb.ccc.ddd/hogehoge svn://eee.fff.ggg.hhh/piyopiyo
リポジトリの容量次第でしばらく時間がかかるが,プロンプトに応答が返ってくれば接続先の変更は完了.
試しに,svn up してみて問題なく動作すれば,接続先の変更は成功だ.
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