両者の Clear All (自分の定義した変数をクリアする)には違いがあることを今更知った.
MATLABでは
>> clear all |
Mathematicaでは
In[1]:= Clear["Global`*"] |
とする.今まで,Mathematica で
In[1]:= ClearAll |
と打って満足していたが,ClearAll は引数をとって,
その引数に関する値や属性などの情報をすべてクリアするという関数だったらしい・・・.
Mathematica は関数の補完機能が充実しているので,Cl と打っただけで
候補の中に ClearAll が現れる.
特に考えずにそれを実行していたことが今回の要因だ.
GUIは非常に便利だが,慣れすぎると危険だと言うことを改めて感じる.
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