Subversion
からファイルをチェックアウトすると,その一部に実行権限が付与されている場合がある.
しかし,chmod
コマンドでそのファイルから実行権限を削除してからコミットしても,リポジトリ上ではそのファイルから実行権限は削除されない.(そもそもパーミッションを変更しただけでは,svn
的にはファイルを変更したと認識されないため,コミットすることができない)
Subversion にコミットされているファイルの実行権限は svn:executable
というプロパティで管理されているため,chmod ではなく svn propdel コマンドや svn
setprop コマンドを使用して変更する必要がある.
以下に実行権限の有無の確認方法と追加・削除の方法をそれぞれ示す.