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2013年7月30日火曜日

Nexus7をAndroid4.3にアップロードした.

今朝起きてみると,Nexus7にアップデートの通知が着ていたので早速アップデートしてみた.

前情報としては,マルチユーザ環境で使っている場合に各ユーザの権限を設定できるようになるみたいな話でしたが,自分一人で使っているので関係ない.

とすると,あとは何が変わるのか?

安定度が上がる?

電池消費量が減る?

まあそのへん期待できれば十分満足である.

というわけでアップデートしてすぐ気づいた変更点.


設定 >> アプリ と進むと一番右のタブに無効化アプリ一覧が出るようになった.

今まではすべてのアプリの一番下に表示されていたので,無効化アプリを確認するのがより楽になった.

元々Nexus7はほとんどアプリを無効化する必要が無いのだが.

他にもアプリがいくつか追加されていることがわかった.

早速無効化してしまった,Google Hindi Input(ヒンドゥー語の入力だろうか?)の他にも端末ポリシーGoogleキーボードKeepなどのアプリは今まではなかったように思う.

他にも気づいた点があったら追記していきたいと思う.

2013年7月28日日曜日

DeNAのサマーインターンシップ(TechStuDIG)の二次選考を受けてきた.

今日はDeNAのサマーインターンシップの二次選考(個別面接)を受けてきた.


一次選考については下を参照
WM×LI: DeNAのサマーインターンシップ(TechStuDIG)の一次選考を受けてきた.



直前になってトラブルが発生し家を出るのが遅れてしまい,時間ギリギリに渋谷ヒカリエのオフィスに到着.でも間に合ったことにホッとしたおかげか,あまり緊張しないで面接に臨むことができたので結果オーライ♪

オフィスに着くと前回と同様に数名の受験生がすでに待機中.
椅子にかけるとすぐに担当の人に名前を呼ばれて面接室に連れて行かれました.

面接の部屋はグループ面接で使用した部屋と全く同じ造りの部屋.
座って待っていると,時間ピッタリに一人目の面接官がやって来ました.

とても気さくな人で,めちゃくちゃ話しやすかった.(この人当たりだ!)

面接の内容は45分間で自分が今までやってきたことを話すというもの.
一人目の面接官が終わったら二人目の面接官が来て,同じ内容で再び45分間.

なかなか濃いメニューですね.

と言っても,45分間話し続けるわけではなく,面接官に色々と質問されてそれに答えるという形式なのでそこまで恐れることは無い.

本当のこと言うと面接の内容は事前に調べて知ってたんですけどね.(ネットってホント便利)
自分の記事もこれから二次面接受ける人に少しでも役に立てれば光栄です.





やってきたことについては,色々と候補を挙げて,自分の場合はその中から面接官の人が選んでくれました.候補に挙げたのは,

・卒論の研究内容
・バイト
・部活(中・高・大)
・高校の学校行事


といった感じ.まあ,あっちとしても聞く内容はだいたい決まっていたのでしょう.無難に研究とバイトの話になりました.

さっきも書きましたが,本当に話しやすい人で,どんどん引き出してくれるので気持ちよく話すことができました.ただ,45分間という長丁場なので内容についてもかなり詳しく質問されました.ひと月前に論文を書いたばかりだったので,研究内容についてはスラスラ話せましたがうろ覚えだったとしたら結構ヤバかったです.

まあ事前に調べて知っていたので抜かりはない.と言いたかったのですが,どこが一番苦労したのかというオーソドックスな質問で戸惑いました.

なぜなら全部苦労したから.めちゃくちゃつまずいた場面も,すんなり進んだ場面も無い.どこも一様に同じぐらい難しくて,同じぐらい努力した.ダイジェストなんて無理ゲー.

と言うわけにもいかないのでなんとか適当にやり過ごしました.

研究内容とか話し始めると,自分の場合はパソコンネタが出てくることは必須なので,Linuxの話もちょこちょこ登場.バイトの話は,努力したことや,工夫したことについて話しました.

そんなこんなで意外とすぐに45分間が終了.一人目が出ていき,二人目が来るのを待機.この時点ではなかなか手応えを感じていたが問題がひとつ・・・.話す内容がもう残っていなかった.





二人目の面接官は一人目とは打って変わって,少し静かな感じで自分はちょっと苦手なタイプ.

技術系の人ということで,(人事の人以外も面接するんだ!)と少し驚いた.

(というか,よく考えてみれば一人目も人事というわけではなかった.)

そして再び45分間のトークタイムに入るも,話す内容が残っていなかったので,ほとんど前半の繰り返しみたいになってしまった.しかも二回目だからといって,うまく説明できるわけでもなく,逆に自分がどこまで話したのか一人目とごっちゃになってしまい,すごく伝わりにくい説明に・・・.

唯一良かったのはLinuxの話題になった時にちょっと技術的な話題に触れられたこと.本当に「ちょっと」でしたが.

そんなわけで,結局45分経つ前に「そろそろ時間なので・・・」とか言われる始末.

(お,落ちた・・・)

とグループ面接の時と同じ感想を抱いて面接終了.終了後はオフィスの出口付近まで面接官の人が付き添ってくれてそこで,お礼を言ってオフィスを後にしました.





一次選考のときは,一緒だった人とビール飲みに行きましたが,今回は一人だったので少し遅目の昼ごはんを食いに行きました.

食べログで良さげなところを探し出して,「喜楽」というラーメン屋に行く事にしました.さすがに食べログで高評価なだけあって美味しかったです.別に自分は食通でもラオタでもないのですが,外でラーメン食べて美味しいと感じることは珍しいので大満足です.

その後,研究室に行って,授業の課題を少し進めて帰宅.

一次選考の結果はその日のうちに出ましたが,二次選考の結果はいつくるのかしら.

【追記】

二日後の本日二次選考の結果が出ました.残念ながら,今回は見送りということで.

(前略)

慎重に検討させて頂きましたが、この度は『StuDIG/TechStuDIG2013』への
参加を見送らせていただくこととなりました。

(中略)

○○ □□様のご健康と今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

ふむ.これがお祈りメールというやつか.(メールではなかったが)

最初から落ちると思ってたけど,意外とショック.
まあ気持ちを切り替えて次のインターン申し込む.

2013年7月22日月曜日

DeNAのサマーインターンシップ(TechStuDIG)の一次選考を受けてきた.

少し時間が経ってしまいましたが,7/18にDeNAのサマーインターンシップの一次選考(グループ面接)を受けてきました.


集合場所に行くとすでに15人ほど集まっており,さらに自分の後ろから10人程度追加され,全部で25人前後の受験生が一つの部屋に集められました.

服装は全員スーツかと思いきや,私服の人もチラホラ.スーツでもノーネクタイの人も何人かいて,そこまで気負いすることもなかったのかなと思いました.

開始時間になると担当の人から(事前にweb上で登録した)エントリーシートを配られ,内容を確認してから再提出するように指示され,その後20分程度のDVDを見ました.

DVDの内容はDeNAの宣伝といった感じ.

自分的にはDVDの内容よりも,プレイヤーをタブレットで遠隔操作していたことのほうがよっぽど印象的でした.

それが終わると,そこから10人程度のグループに分けられ順番に別の部屋に呼ばれ,面接開始.





僕のグループは全部で8人で,初めに1人あたり30秒以内で自己紹介.その後30分間グループディスカッション.最後に面接官からの講評という流れでした.

ちなみに面接官は1人です.

自己紹介は趣味にパソコンとスポーツをあげ,そこそこ無難に済ませたと思います.

グループディスカッションのお題は「来年一年間の外国人観光客の数を2倍にせよ.ただし2012年度の外国人観光客数は600万人である.」というもの.



しかしここで面接官がさらに一言.



面接官:「普通の企業だとグループディスカッションはあまり反対意見を言わずに,全員でまとめる流れになるでしょうけど,DeNAではそういうところは一切見ないので,とにかく反対意見でもガンガン出してください.」



この一言が余計でした.(いま思えば面接官の思惑通りだったのかな?)

いざグループディスカッションが始まってみると,アイデアが出るたびに反対意見が出て,会議が問題解決の方向に向かわずアイデア大会みたいになってしまいあっという間に30分終了.

終わった時には普通に(全員落ちたな)と思いました.

そんなわけで,「どうせ落ちたし」と気楽にDeNAのオフィスをあとにして,面接で一緒になったメンバー2人と「ビールでも飲みますか!」って話になりバーで2時間ぐらいおしゃべりして帰りました.



家に帰って,親に「多分落ちた」なんて報告していたら,結果通知が出ているのでマイページにログインせよとのメールが届きました.

その日のうちに出るなんてどんだけ仕事早いんだよ.と思いながらログインしてみると,驚いたことに一次選考通過

会議がうまくまとまらなくても合格もらえることもあるんだなーと思いました.



そんな訳で一応通過したので(グループディスカッションを)自己分析してみた.

・アイデア大会の様相が濃くなった時点で新しいアイデアを考えるのはやめて,そのとき出ていたアイデアの中で一番妥当だと思われるものに乗っかる形の戦略に切り替えた.

・アイデアに乗っかる際,賛成する理由.他の意見に反対する理由をしっかり論理的に説明した.

・「数にこだわった方が良い」と発言した(1年間と600万人)


多分これしかしてない.何が面接官の目に止まったのかは分からないが,きっとなにか良かったことがあったのだろう・・・と信じたい.


次は日曜日(7/28)に二次選考(個別面接)があるので,終わったらまた更新します.

WM×LI: DeNAのサマーインターンシップ(TechStuDIG)の二次選考を受けてきた.

↑二次選考も終了しました.

2013年7月7日日曜日

Androidアプリ開発環境セットアップ

下のページを参考にUbuntuで環境を整えました.

初心者のためのAndroidアプリ開発

WindowsだとGUI操作がやたらとあって大変ですが,Linuxなら全部コマンドでいけるのですごく簡単です.

1.JDKのインストール

$ sudo apt-get install default-jdk

2.Eclipseのインストール

$ sudo apt-get install eclipse
$ sudo apt-get install eclipse-jdt
$ sudo apt-get install eclipse-emf
$ sudo apt-get install eclipse-emf-sdk
$ sudo apt-get install eclipse-xsd
$ sudo apt-get install eclipse-xsd-sdk

3.Android SDKのダウンロード

$ cd #ホームディレクトリに移動しておく
$ wget http://dl.google.com/android/android-sdk_r22.0.1-linux.tgz

注意:最新版を入手したい方はこちらからダウンロードしてください.

4.アーカイブを展開する

$ tar zxvf android-sdk_r22.0.1-linux.tgz

5.ディレクトリの名前を変更する

$ mv android-sdk-linux android-sdks

5.~/android-sdks/toolsと~/android-sdks/platform-toolsにパスを通す(.bash_aliasesとかに書いておくと便利.)

$ export PATH=$PATH:$HOME/android-sdks/tools
$ export PATH=$PATH:$HOME/android-sdks/platform-tools

6.Android SDKのインストール(GUIアプリを起動しても良いが,これもCUIでいける)

$ android update sdk --no-ui

7.エミュレータを立ち上げる

$ android avd

GUIでちょこちょこ操作して起動する.


8.Eclipseにプラグインを追加して,再起動,動作確認.

(a)Eclipseを起動する.
(b)Help >> Install New Software... を選択
(c)Addをクリックして,Locationにhttp://dl-ssl.google.com/android/eclipse/を追加する
(d)チェックを入れてNext,Next,Finishでインストールが完了するまで待つ.
(e)Eclipseを再起動する
(f)File >> New >> Other >> Android Aplication Projectを選び適宜選択してプロジェクトを作成
(g)Run >> RUn
(h)Hello world!が表示されれば完了

2013年7月4日木曜日

デュアルディスプレイ環境でGuakeの起動位置を右側にする.

研究室で新しいディスプレイを買ってもらいデュアルディスプレイ環境になったのだが,

guake terminal の初期起動位置が左側だったので右側で起動するようにした.

$ sudo vim /usr/bin/guake

でguakeのソースを直接編集する.開くと,1行目に

#! /usr/bin/python

と書かれているので,pythonで動いているようだ.

僕は,python は使えないのだが,気合で読み解くと,829行目からそれっぽい記述が始まる.

829         # get the rectangle just from the first/default monitor in the
 830         # future we might create a field to select which monitor you
 831         # wanna use
 832         window_rect = screen.get_monitor_geometry(0)
 833         total_width = window_rect.width
 834         window_rect.height = window_rect.height * height / 100
 835         window_rect.width = window_rect.width * width / 100
 836 
 837         if width < total_width:
 838             if halignment == ALIGN_CENTER:
 839                 window_rect.x = (total_width - window_rect.width) / 2
 840             elif halignment == ALIGN_LEFT:
 841                 window_rect.x = 0
 842             elif halignment == ALIGN_RIGHT:
 843                 window_rect.x = total_width - window_rect.width
 844         window_rect.x = total_width
 844         window_rect.y = 0
 845         return window_rect

色々といじってみた結果,赤字の行を追加すれば解決することがわかった.

書き換えて保存したら,一度guakeを再起動する.

左右のディスプレイのサイズが違う場合は832行目の(0)を(1)とかにすれば何か変わるのではないかと思われる.

せっかくデュアルディスプレイになったので編集画面とYahooのHPを表示して画面キャプチャを撮ってみた.

フルHDのピボット半端ないな.

機械学会に提出する論文でBibTexを使う.

先日,機械学会に論文を提出したのですが,機械学会のテンプレートではBibTexが使えず,
非常に不便だったので,妥協策として使った方法を今後のために書いておきます.

まず機械学会の参考文献の部分はテンプレートでは以下のようになっています.

{\small
\begin{thebibliography}{99}
 \bibitem{□□□□}
  日本語雑誌の例 新宿太郎,渋谷二郎,“論文の書き方”,
  日本機械学会論文集A編,Vol. 52,No. 485 (1987), pp. 111-116.
\end{thebibliography}
}

これをBibTexが使えるように以下のように書き換える.

\bibliography{hoge}
\bibliographystyle{jplain}

そして,普通にBibTexを使おうとしてみる.

$ platex hoge.tex

(中略)

Transcript written on main.log.

$ pbibtex hoge.tex

(中略)

Database file #1: hoge.bib

ここまでは何も問題ない.しかし,再びコンパイルしようとすると,

$ platex hoge.tex

(中略)

! Undefined control sequence.
l.5 \newblock

とか言われて,うまくコンパイルできない.よくわからないが,\newblockに問題がある模様.

そこで,hoge.bblを開いてみると,

\begin{thebibliography}{1}

\bibitem{foo}
著者.
\newblock タイトル.
\newblock 出版社, 東京, Japan, 9 2009.

\end{thebibliography}

となっており,確かに\newblockという記述がある.

そこでそれらを削除する.

\begin{thebibliography}{1}

\bibitem{foo}
著者.
タイトル.
出版社, 東京, Japan, 9 2009.

\end{thebibliography}

そして,foo.texという名前に変えて保存する.

最後に元のtexファイルを開き

{\small
\input{foo}
}

としてインプット(挿入)できるようにする.(\bibliographyなどをコメントアウトするのを忘れずに)

そしてコンパイルすると参考文献までうまく表示できるようになる.

これでほとんど問題はないはずだが,さらに機械学会のテンプレに近づけるには,foo.texの中の

\begin{thebibliography}{1}

という部分を

\begin{thebibliography}{99}

に変更する.(元々二桁の人は必要無し)

ただし,これはただインプットしてるだけで参考文献について何も更新されることがないので,参考文献に変更を加えるたびに,hoge.bblを生成し,newblockを削除し,foo.texに名前を変えて保存する必要がある...

なんか,機械学会的には「機械学会のテンプレートに対応できる仕様が無い」って話らしいのだけれど,普通にnewblockを無視するようなstyleを作ればいいんじゃないのかな?

まあ,無事に提出は済んだし良しとするか.

2013年7月3日水曜日

vimでクリップボードのコピペを使う.

クリップボードからの貼り付け

"+gp


クリップボードへのコピー

"+y


もちろんビジュアルモードでコピーできる.

Atok for Android の設定

ATOKの設定(デフォルトからの変更点のみ)
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├入力補助
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